君らしさを忘れないで。
自分らしさってなんだろう。
重松清さんの『きみの友だち』という本にこんな言葉があります。
「わたしは『みんな』って嫌いだから。『みんな』が『みんな』でいるうちは、友だちじゃない。絶対に」
とても深いですよね。
でもその通りだと思います。
2人でいるときはいい人なのに、『みんな』の中にいるときには悪者になってしまう。
そんな人、多いと思うんです。
そんな自分が嫌な人も多いと思うんです。
また、大人数が苦手な人もいると思います。
2人だと何でも言えるのに、大人数になると急に言葉がでなくなる。
いろいろ考えてしまってしんどくなる。
実際、私もそのうちの1人でした。
いや、今もかもしれない。
でも、それじゃダメなんですよね。
みんなそれぞれ違う人間であって同じ人間はこの世に存在しないのだから、意見も性格も違ってあたりまえ。
しっかり自分をもって生きていかなくちゃいけない。
自分を必要以上に取り繕う必要なんてない。
誰にだって入ってきてほしくないスペースが心の中には存在している。
現在の自分は過去の自分の延長線上にあるんだからちゃんと今までの自分と向き合っていかないといけないな。
この絵はそんな気持ちで描きました。
長々とすみません
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*
0コメント