ゴッホ 最後の手紙

ずっと観たかった映画を見てきました。

油絵が動き出すワクワクが半端じゃなかった。
世界の120人の画家がゴッホの絵柄で莫大すぎる量の絵を描いたことを考えるともうたまらなかった。
知ってる作品がいっぱいあって、それが動き出すのがすごく不思議で面白かった。

ゴッホといえば、今までは正直、耳を切ったヤバい奴ってゆー認識をしてた。
ゴッホの絵は小さい頃から知っていたし、美術館で何度も見て、どんな思いでこの絵をかいたんだろうと思うこともあった。
油絵のあのぐるぐるしてる塗り方に狂気を感じた。
でも、なんか好きなんだよなーそういうところが。
ひまわりはもちろんだけど、タンギー爺さんとか、星月夜とか、ローヌ川の星月夜とかめっちゃ好き。

この映画を見て、ゴッホはただのヤバい奴じゃないことがわかった。
真相は別として、絵を描くということに人生を捧げ、周りの人々に支えられ、周りの人々を楽にさせるために死んでいった。
愛情深くて、絵に対する執念がすごくて、本気で絵で訴えようとしていたんだなって思った。


絵を描くのは人生に耐えるための手段だ
          ――フィンセント・ファン・ゴッホ――


なんとなく、なんとなくだけどわかる気がする。





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